2022/04/15
第2回2022オープンセミナー

よろずニュースをお届けします
2022/04/15
2021/10/10
今 正に
多くの人が不安に思っていることは、以下の事柄と考えられます。
・いつまでも健康で認知症にかからないという前提が崩壊しているのではないだろうか。
・安心して頼める家族が減少していると思われる。
・現行制度では「健康状態~判断能力の低下~認知症」までの間の一貫した制度がない。
つまり現在では、高齢者の財産管理制度としては
◎任意後見制度
◎成年後見制度
◎家族信託制度
による方法がありますが、
高齢者のための安心設計をするためには
・将来についての不安
・生前についての不安
・死後についての不安
に分けて考える必要があります。
既存制度下においては、生前と死後に分けて考えることが良いと思われます。
つまり、
生前では、
①「任意の財産管理委託契約」
②「継続的見守り契約」
③「任意後見契約」
死後では、
④「死後事務委託契約」
⑤「遺言」
という5つの既存制度の組み合わせでほとんどの対応が可能となります。
少しでも将来の不安を取り除くために、役立て下さい。
2021/07/17
2021/04/22
2018/09/07
日本相続学会におけるセミナーが開催されました。
円満な相続を行うためには? 家族間における会話であることはご承知のところです。
一部では「ファミリーヒストリーの必要性について」
・神奈川県H家のファミリーヒストリーは18代目の戸主から「出来るだけ遡っての調査依頼があり、調査の結果、17代目、16代目、15代目、14代目、、、、地域に根差した医療をされていて多くの地域住民感謝されていたことがわかり、このことを19代目になる者に伝えることが出来た。そして、19代目になる者は自分の先祖を知ることが出来、大変喜んで頂き今後の生活に大きな変化が生じてきました。
二部では「磯野家に学ぶ相続」についての有意義な時間でした。
・相続人が19人 ・借金相続、相続放棄の落とし穴などについてお話しの中で、相続放棄は、民法の規定では、相続放棄を行っても当該相続財産に対する管財人が選任されるまで、当該相続財産を管理する義務が規定されている(民法940条)こと。や相続財産が国庫財産へ帰属するまでは、相続放棄者が相続財産の管理を行うこと。などがあるため、注意を必要とすること等々
多くの気ずきを与えて頂きました。