2016/09/22 民法改正が及ぼす影響(保証) 建物賃貸借における賃借人の債務を保証する連帯保証契約も、根保証であるため、個人保証の場合には、契約書に極度額を記載しておくことが必要となります。新民法のもとでは、個人が保証人となる賃貸借では、「保証人は、この賃貸借契約に基づいて生じる賃借人の債務については〇〇〇円を限度額(上限)として、保証する」などの条項を定めておかなければならなくなります。