2019/10/27
大会総合テーマ「女性と相続」への出席報告
令和の幕開けに合わせるかのように、昨年、約40年ぶりに相続法が大幅に改正されました。
そして本年1月から順次施行されています。
改正内容には、配偶者の死亡により残された他方配偶者の生活への配慮等を多く盛り込み。
まさに女性向けた法改正であったと言えます。
「女性は5回、相続する」という話をお聞きすることがあります。
それは、実家の父母、嫁ぎ先の儀父母、配偶者の5人の相続のことです。
多くの女性は、そのたびに相続人或いは介護者として、被相続人と深くかかわることになります。
女性と相続の関係を学ぶことは、
「円満かつ円滑な相続」のヒントを得ることが出来るはずです。