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過去に学ぶこと。(西班牙風邪)

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1世紀前の悲劇から何を学べるか。
1918年秋から国内では西班牙風邪(スペイン風邪)が大流行した記事があります。
データによると患者数は世界人口の25%~30%とされ、2千万人から5千万人が死亡されたという説があります。
日本でも内務省統計によると当時の人口は約5700万人に対し、患者数は約48万人にのぼったとされています。

新聞紙面に頻繁に登場する記事は
《患者に近寄るな 咳などの飛沫から伝染 今が西班牙風邪の絶頂》18年10月25日付
《感冒流行各地に防疫官を派遣 内地で目下熾烈なのは愛知、福井、埼玉各県》同26日付
《学習院の運動会中止 各宮方の御身を気遣い》同27日付
《大阪市内では全小学校や幼稚園が1週間封鎖され》同年11月5日付、
 東京などでも小学校の休校が相次いだ。
そして、同年12月25日付の紙面では、日本の患者数が1千万人にのぼったと伝えています。
内務省衛生局がスペイン風邪の記録をまとめた「流行性感冒」(平凡社)によると、国内では18年8月~19年7月、20年8月~21年7月にも流行期があった。国内の患者数は約2380万人、死者約38万8千人とされる。後の研究で、死者約48万人との推計もあります。

 感染拡大を封じる取り組みは、新型コロナが広がっている今と、驚くほど似ています。
「流行性感冒」によれば、
政府が呼び掛けた対策は、
〈マスク着用〉、〈うがい〉、〈室内の換気や掃除〉、〈患者の隔離〉など。
マスクの材料に、外科用ガーゼは「不完全」との記述もあります。そして又、密室空間の危険性の指摘も現在と一緒です。大勢集まる場所への出入りについて、「芝居、寄席、活動写真等にはゆかぬがよい」「電車などに乗らずに歩く方が安全」と自粛を求めました。云々、、、、

いずれにしても、
過去から学ぶことは「正確な情報を素早く集めて、住民に公開することが重要との教訓です。」
そして又、
「終息は、ワクチンができるか。
あるいは、多くの人が感染することで集団免疫を獲得するまでは難しいのではないか。」
と考えられます。

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